●百聞は一見にしかず
今回のテーマは「百聞は一見にしかず」です。


「百聞は一見にしかず」は有名な言葉ですけれども、身近な例でもよくあることです。
このサイトで株取引を勉強している人の中にも、お伝えしたいことです。

下山さんは続けます。
まあ中にはそういう人もいらっしゃると思うんですけれども、デイトレっていう一番コスパがいいクラスの人だったので、「何でだろう?」と私は思った。
別の時に、「そのデイトレコースじゃなくてもう一つ下のクラスでも十分だった」とも言いました。「何でだろうな?」と私は不思議でした。
でもその2ヶ月後、その人は「私はこのサイトで勉強してトレードをはじめまして、かなり儲かりました。今、友達にも勧めています!」という話をしはじめたわけです。


「あれAさん(その人のことはAさんとしときます)、こないだこのサイトは意味がなかったって言ってませんでしたっけ?」と言いました。
すると…



実は、「このサイトは意味がない」とか「このサイトじゃなくてもよかった」とか言っていたのは、まさかまだやる前だったのです……。
まだはじめていなかった理由は「投資の元金を作っていたから」ということでした。
私が言いたいのは、色々言う前にまず自分でやってみなさいよ、ということです。
だいたい元金がないことも理由になりません。だって、ぶっちゃけ株アカデミーはサポートをずーーっとやってるわけですから。
一応、期間は設けていますが、まずは勉強に時間をかけたいとか、資金を作るのに時間かかっちゃったとか、という時のために、
サポート体制がないと困ると思ったから、サポート期間は無期限にしているんです。
●友達の紹介でメンターを探してはいけない。
Aさんは「友達にこのサイトのことを紹介します」と言いました。
下山先生は慌てて「いやいや、Aさん、そもそも友達に紹介しちゃダメです。ぜったい紹介しないでください」と言いました。
読者の中には「なぜ?」と思う方も多いかもしれません。ここに下山さんのポリシーがありました。

スクール生の多くは私と面識あったわけじゃないでしょう。
いろいろ調べて、自分で覚悟を持って来てくれているんでしょう。
僕が手を差し伸べたいのは、そういう方々です。
でも仮に、Aさんがいいと思って紹介し「Aさんがいいって言うから始めよう」では、私を信用した訳じゃなくてAさんを信用して来るのです。
なら私が稼がせる責任はありません。
下山先生は続けます。
別にこういうサイトがあるよ、と教えるくらいはいいです。
それで自己判断で来てくれるのはいいのですが、「Aさんがこのスクールで稼いでいる、なら俺も」とかそういうのは、ダメ。
Aさんを信用してくるんだったら私が稼がせる必要はない。
Aさんに全部教えてもらってください。(私は別にAさんが嫌いだからAさんの友達の面倒を見ないって言ってるわけじゃないです。)
〝いいもの〟って人に紹介したいっていう気持ちはあると思うんです。
例えば「スラムダンクに感動した、友達にお勧めしたい」「どこそこのケーキがおいしかった、親に教えてあげよう」はいいです。
いいんですけども、味覚はそれぞれ違うし、最終判断はそれぞれ自己判断でお願いします、という気持ちがあります。
●まとめ
スクール生の多くは、多分私と面識がなくて入られた方がほとんどです。
「誰かに言われたから」とかではだめ。
「自分で見つけて、決断して来た」と言うんだったら覚悟を持って臨んでもらえると思います。
そういう姿勢で臨んでほしいということです。
だからこそ、私のいろんな話を真剣に聞いてくださるのだと思うのです。
覚悟がないなら、いろんな話を聞いたところで結局意味はありません。
おそらく投資の中で一番(一番と言っても過言ではないでしょう)波乗りトレードは、リスクが少なくできる方法です。
百聞は一見に如かず。ガタガタ言う前に、やってみればいいじゃないか。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
