【お宝銘柄?】株で勝つための銘柄選びの大事な4ポイント【株アカデミーは1銘柄のみ!】

「株アカ」マインドセット
ちすぴー
こんにちは。 ド初心者で「株アカデミー」に入り、はじめての株式投資で年利50%に挑戦中! 波乗り女子大生トレーダーちすぴー@try_kabu99)です!

今回の記事では株で勝つためのポイント「投資銘柄の選び方」について下山さんに伺っていきます!

投資で良いスタートラインを切るのに欠かせないのが【銘柄選び】です。

今回お教えする方法では、たった4つの簡単なポイントを抑えるだけで波乗り投資法に合う銘柄を探せます。いくら勉強しても銘柄が合っていなければ結果もでません。下手したら、損になってしまうことだって多いにあります。そのような事態を避けるために4つのポイントを押さえましょう。

銘柄選びについて

さっそく株で勝つために気を付けるべきポイントについて、下山講師に教えていただきます。

当たり前に思える内容も含みつつ、初心者が見落としがちなポイントなどもあるため、このポイントを抑えておく必要があります。

下山講師
どの銘柄でも勝てるというわけではないので、実際。
ちすぴー
取引できる銘柄は全部で4000銘柄くらいあると言われていますが、その中から一つを選ぶということですね?
下山講師
はい。
ちすぴー
では銘柄選びをミスすると負けちゃうんですか?
下山講師
負けちゃうと思います、勝ち辛いというか。 スタートが間違っていたらゴールに辿り着かないので。
ちすぴー
では多くの方がスタートを間違えているということですか?
下山講師
それはわかりませんが間違えている人もいるでしょうね。

このように銘柄の選び方を失敗すると、当然投資も思うようにいかなくなってしまいます。

では具体的にどのように選べば失敗しないのでしょうか。

 

ポイント①:倒産しづらいかどうか

 

下山講師
まず1つめのポイントは、倒産しづらいかどうか、です。

そもそも上場している企業は倒産しづらいのですが、その中でも倒産しづらい企業がポイントになってきます。倒産しちゃったら取引できないので。

ちすぴー
非常に当たり前のことを言っているようですが…
下山講師
基準として世界でトップクラスのシェアを誇るとかだと、上場している企業の中でも倒産しづらいですよね。
ちすぴー
たしかにそうですね! 銘柄選びをしているとドツボにハマってしまい「当たり前のこと」を忘れてしまいがちです。 やっぱり基本は大事ですね。
ポイント①

日本だけでなく世界の規模で見た時に「倒産しづらいかどうか」を見極める基準として「世界シェア〇位」といった企業を選ぶのがポイント!

ポイント②:信用取引ができるかどうか

 

ちすぴー
初めて聞く人は信用取引とは何か?となりますが簡単に説明をお願いします。
下山講師
簡単に説明はできないです。 ただ、見分け方はあるので、銘柄の下の方を見ていただくと信用取引情報というのが載っています。 気を付けていただきたいのは「買い」だけしかできない銘柄もあるんですね。買いオンリーではなく「買いと売り」が両方できる、というのが目安です。

【信用取引】…取引の経験が無い人には馴染みのない言葉ですが、このあと詳しく説明します!

ひとまず今のところは…

ポイント②
「信用取引ができる銘柄」かどうかが選ぶ基準であることだけ覚えておきましょう。

 

ポイント③:値動きがあるかどうか

ちすぴー
値動きがあるかどうか、ですか…?
下山講師
はい、値動きがあって初めて取引ができます。 その“幅”によって利益が生まれるので、値動きがないと利益がとれないんですね。
ちすぴー
値動き、とは何ですか?
下山講師
株価の動きのことですね。基本は上がったり下がったりします。
ちすぴー
例えば今日は100円だったものが明日は150円とか、次は200円とか日によって動くということですね!
下山講師
そんなに大きくは動かないと思いますけど、そういうことですね。
ちすぴー
ちょっと極端すぎました…。

 

値動きとは株価の上昇と下落を値動きといい、その幅を利用して利益を得ていく取引です。

自分の持っている銘柄の株価が上がれば、上がった値動きの幅がそのまま利益になります。

逆も同じで、自分の持っている銘柄の株価が下落すれば購入時点の価値より価値が低くなり、損をしてしまいます。

ポイント③

値動きがしっかりとある銘柄を選びましょう

 

ポイント④:売買代金が大きいかどうか

ちすぴー
売買代金が大きいとはどういうことでしょうか?
下山講師
どういうことかと言いますと、買いたいという人がいても売りたいという人がいないと売買は成立しません。売買代金が大きいと取引できるかできないかの大きなポイントになります。
ちすぴー
売買代金というのは簡単に見ることができるんですか?
下山講師
そうですね、簡単に見れますよ。

 

これも冷静に考えればそのままの意味ではありますが、最初は見落としがちな要素です。

ポイント④
売りたい人と、買いたい人がいて初めて取引は成立するため、売買代金が大きいかどうかは取引において大切なことである。

 

【実践編】具体的に儲かる銘柄の探し方

ちすぴー
では実際にパソコンを使って儲かる銘柄を探してみましょう。

画像を使って、わかりやすく説明していきますよ!是非一緒にやってみてください。

ポイント1:倒産しづらいかどうか

まずはじめに

<ステップ1・まずヤフーのページを開く>

<ステップ2・メニューのファイナンスをクリック>

<ステップ3・業種別や企業名で検索できる>

ちすぴー
では先ほどの儲かる条件にあてはまるものを探してみたいと思います。 が…適当でいいんでしょうか?
下山講師
そうですね、思いついた企業を入れてもらえばいいと思います。
ちすぴー
では具体的に……世界的な企業で”倒産しづらくて世界シェアがある”……ホンダなんてよさそうですね!
下山講師
いいと思いますね。
検索

<ステップ4・株価検索の窓に「ホンダ」と入力>

ちすぴー
ホンダと名前のついた株がたくさんあるんですけど世界的に有名な「ホンダ」をクリックします。そして一番左の詳細情報をクリックしてください
詳細情報

<ステップ5・目的の企業名をクリック>

<ステップ6・詳細情報のタブをクリック>

↓企業詳細

ここで先ほどのチェックポイントを思い出してみます。

「倒産しづらい」ことと「世界的シェアである」ことでしたね。

その部分を確認するためには「企業情報」というタブをクリックします。

企業情報

<ステップ7・企業情報をクリック>

下山講師
見るのは、一か所ですね。一番上の“特色”というところです。
ちすぴー
では特色を読み上げたいと思います。”4輪世界7位で北米が収益源。2輪は世界首位。環境対応を強化。世界6極体制。四半期配当”と書いてあります
下山講師
後半はよくわからないと思いますけど、世界7位と二輪が世界首位というところがポイントになると思います。

 

この特色をチェックして「倒産しづらいかどうか」と「世界的シェアであるかどうか」を見極めます。

 

ポイント2:信用取引ができるかどうかについて

次に”信用取引ができるかどうか“について調べていきます。

下山講師
それは”詳細情報”から見ます。クリックしてから下にスクロールしていくと信用取引情報というところがあります。

ここに信用買残や信用売残とか、今は何のことかわからないかもしれないですが、この両方数字が入っていれば信用取引できるということになります。

ちすぴー
ここの意味はよくわからないけれど、ひとまず信用買残と信用売残に数字が入っていればOKということですね。

 

下山講師
そういうことです、OKということです。
信用取引できるか

<ステップ1・詳細情報をクリック>

<ステップ2・信用買残と信用売残をチェック>

これは、≪詳細情報≫のかなーり下の方に≪信用取引情報≫というのがあります。

ポイント3:値動きがあるかどうかについて

次は値動きがあるかどうかを見極める方法です。

下山講師
 値動きはチャートを見ます。
ちすぴー
ではクリックしてみたいと思います。……グラフが出てきましたが、期間が選べますが、どれくらいを選べばいいんですかね。
チャートをみる

<ステップ1・チャートをクリック>

下山講師
まあ一年くらいでいいんじゃないですかね。 
ちすぴー
では一年の期間を押します。

<ステップ2・期間を選ぶ>

 

下山講師
そうすると上がったり下がったりしています。値動きがあるということですね。
ちすぴー
波があることが大事と?
下山講師
こうして見てみると一番低いところは2800円くらいですかね。で高いところは3800円くらいですね。
ちすぴー
このように平坦ではなく値動きがあることが大事ということですね。
下山講師
はい。動きが一定だと取引しようにも利益が取れないので。
ちすぴー
では目で見て、グラフに波があれば大丈夫ということですね。

 

波のチェック

<ステップ3・グラフに波があるかどうかを見る>

ポイント4:売買代金が大きいかどうか

最後に売買代金が大きいかどうかを見極める方法です。

下山講師
詳細情報に戻って頂いて、左の項目を見ていただくと売買代金という項目があります。
売買代金

<ステップ1・詳細情報に戻ります>

<ステップ2・売買代金の項目を見る>

ちすぴー
出来高の下にある売買代金ですね。
下山講師
この金額を見てくださいと。一日あたりどれだけの売買代金が発生したのかを見ることができるんですね。単位は1000円です。」
ちすぴー
具体的に売買代金が大きいというのはいくら以上であればいいんですかね。
下山講師
資金にもよりますが、目安になるのは30億円以上あれば大丈夫なはずです。
売買代金

<ステップ3・売買代金30億円以上かどうか確認>

ちすぴー
自分の資金量によって変わってくるけど、ほとんどの初心者の人は30億円で大丈夫ですか?
下山講師
億単位を回そうとしなければ30億あれば十分だと思います。
ちすぴー
ちなみにホンダは…約160億…これは合格ですよね。
下山講師
そうですね、いいと思います
ちすぴー
やった!投資の銘柄としては合格のものを見つけました!

このように一日にどれくらいの売買が行われているのかを確認することは重要です。

確認も見るだけですぐにわかるため、忘れないようにしましょう。

ポイントのおさらい

    • 銘柄さがしの4つのポイント
      • ポイント①:倒産しづらいかどうか→特徴・世界シェアがどうなっているか
      • ポイント②:信用取引ができるかどうかについて→信用買残と信用売残の両方に数字があるかどうか
      • ポイント③:値動きがあるかどうかについて→チャートに波があるかどうか
      • ポイント④:売買代金が大きいかどうか→買いたいと売りたいがあるかどうか